金大中（キム・デジュン）元大統領が２９日午後、新村（シンチョン）セブランス病院に入院した。

金元大統領側のチェ・キョンファン秘書官は「金元大統領が血液透析を受け始めてから５年が経過し、医療陣から総合検診を受ける必要性があるという話を受け、休暇シーズンに合わせて入院することを決めた」と説明した。

チェ秘書官は「今週は検診を受け、週末または来週初めごろ退院する予定」とし「健康に異常があって入院したわけではないので、３０日のソウル市教育監選挙では投票もする」と伝えた。 金元大統領は腎臓機能が低下し、５年前から毎週３回ずつ透析を受けている。