俳優ヨン・ジョンフンが韓流スタークォン・サンウ・ソン・スンホン主演の映画『宿命』の日本盤オリジナルサウンドトラックに歌手として参加し、本格的な日本進出を始める。

ヨン・ジョンフンは最近『宿命』サントラ日本盤を制作する日本のフォーミュラーエンターテイメントと契約を結び、挿入曲を直接歌うことにした。


特にヨン・ジョンフンは日本の有名作曲家兼プロデューサーであると同時にフォーミュラーエンターテイメント社長の宮地大輔氏の支援を受ける。宮地社長はヨン・ジョンフンが歌う『雨音』を自ら作曲する一方、プロデュースも直接担当することにした。宮地社長は２００７年日本の人気グループＥｘｉｌｅのアルバムの作曲とプロデューサーを担当し、日本レコード大賞作曲家賞を受賞した実力者だ。

ヨン・ジョンフンの所属事務所ジェイチューンエンターテインメント関係者は「ヨン・ジョンフンが２００５年、日本でデビューアルバム『オールフォーユー』をリリースしたほか、最近はＭＢＣ『エデンの東』にキャスティングされて話題になるなど、アルバム関係者たちに評判もいい。『宿命』サントラ日本盤参加を皮切りとして韓流プロジェクトを本格化する」と明らかにした。ヨン・ジョンフンが歌う『雨音』は映画の中、クライマックスであるソン・スンホンの出所シーンに挿入され、関心を集めそうだ。ＧＬＡＹら日本の有名歌手たちが多く参加する『宿命』サントラ日本盤は１０月ごろ日本全域で発売される予定だ。