東南アジア諸国連合(ASEAN)地域安保フォーラム(ARF)に次いでイラン・テヘランで開かれている非同盟運動(NAM)諸国会議閣僚級会合(27~30日開催)でも北朝鮮が「10.4宣言履行への支持」を合意文書に盛り込もうと努め、これまで「対話中断」のレベルにとどまっていた南北関係が「国際社会との連携」をめぐる競争に突入する局面だ。
10.4宣言は昨年、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府で行われた南北首脳会談当時の宣言だ。政府当局者は29日「北朝鮮がNAM会議でも10.4宣言の文言を合意文書に盛り込ませようと努めているようだ」とし「現地に派遣された呉俊(オ・ジュン)国連外交通商部多国外交条約室長らが関係諸国に政府の立場を説明している」と述べた。
10.4宣言は昨年、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府で行われた南北首脳会談当時の宣言だ。政府当局者は29日「北朝鮮がNAM会議でも10.4宣言の文言を合意文書に盛り込ませようと努めているようだ」とし「現地に派遣された呉俊(オ・ジュン)国連外交通商部多国外交条約室長らが関係諸国に政府の立場を説明している」と述べた。
この記事を読んで…