|
李承燁(イ・スンヨプ、32、巨人)が29日、広島との試合に代打で出場したが、三振に退いた。
相手先発が左腕のベン・コズロースキーだったため、プラトーン・システムに従い先発から外された李承燁は、4-2でリードした7回、2死一、二塁で1番打者、鈴木に代わって打席に入った。
しかし、李承燁は8球まで粘った末、ボールカウント2-3、外角の変化球を三振、あえなく退いた。7回裏の守備時に投手の山口と交代し、その後、試合に出場することはなく、打率も1割4分1厘に下がった。巨人は6-2で勝った。
この日の試合を最後に、日本での日程を終えた李承燁は30日、午後2時20分に韓国に帰国し、北京五輪野球代表チームに合流する。
この記事を読んで…