チェ・ガンヒのファッションスタイルはいつも楽しい。親しみのある外見に似合う、ラフであっても昔の流行ではない演出が、通常のファッションとはまた異なる魅力を見せているからだ。

最近チェ・ガンヒは劇中でスタイリッシュな衣装を見せ、トレンドセッターとして脚光を浴びている。しかし、彼女の普段の姿はこれとは全く違う。「ナチュラルで楽なスタイル」をコンセプトに、ジーパンに大きなボックスティーをマッチする着方を楽しむからだ。


アクセサリーはつけないのがポイント。アクセサリーよりはメガネを含め、かばんなどさまざまな小道具をマッチさせるのが好きだ。

彼女は「小道具は視線を分散させるための装置でもあり、なんだか派手な服よりは小さな雑貨が私とよく似合うようだ」と理由を伝えた。かばんは本と日記帳を含めてＣＤまで入れられるビッグサイズがお気に入り。あれこれ詰めれば重たくなるが、なんだか重いかばんの方が頼もしい感じを与えるというのが理由だ。

チェ・ガンヒは通常の芸能人たちとは異なるスタイルを見せることで有名だ。特に女優たちなら誰も華麗なドレスを着て歩くレッドカーペットでパンツスーツを着て登場するなど、独特なスタイルを見せては話題を集めてきた。



チェ・ガンヒは「多様なスタイルを見せようと努力することはするけれど、それよりはいつも自分に似合うスタイルを追い求めようと思う。特に他人に私のスタイルがどう見えるかと悩むより、自分が楽しくて、自分に似合うスタイルが好きだ。たまに新しいスタイルを試みたりするが、ほかの人が着ていないスタイルだとしてためらうことはしない。新たな試みは面白いことが多い」と明らかなファッション哲学を伝えた。