数カ月の間、歌を歌いながら、清渓山（チョンゲサン）に登ったというイ・ヒョリは、「息を調節しやすくなり、鼻で息がしづらかった鼻炎症状と、踊りながら歌う際に大きく聞こえていた呼吸の音が改善した」と話している。そのため、「イ・ヒョリの歌唱力がよくなった」という反応が何よりもうれしいと話す。

リアリティー番組で見せる飾りっ気のない姿についてイ・ヒョリは、このように話す。


「初めは疲れた弱い姿を見せれば、“ヒョリもやっぱり人間だ”と思ってくれると考えていたのですが、このような姿は視聴者に嫌がられました。それで、“自分は弱くちゃダメなんだ。強くてクールな姿をお見せしよう」と思いました。そのため、『天下無敵イ・ヒョリ』も歌っているんです」

今後の１０年について質問してみた。

「年を取らなければいいですが…、４０歳にならなければいいですね。もっと素敵な女性歌手、年相応のセクシーさを維持できる歌手として記憶されたい」と答えた。

「２０歳と３０歳のセクシーさが異なるように、４０歳、５０歳、６０歳にふさわしいセクシーコンセプトがあると思うんです。６０歳になっても、セクシーだと思いますよ。ハハハ」



イ・ヒョリ「６０歳になっても、きっとセクシーなはず」1
イ・ヒョリ「６０歳になっても、きっとセクシーなはず」2