最近の国際原油価格下落を受け、その間高騰したガソリン・軽油など国内石油製品も値下がりしている。

精油業界によると、国際石油製品価格は今月４日にピークに達した後、下落傾向を見せている。 最高価格だった当時のガソリン価格は１４７．３ドル、軽油価格は１８２．５ドルだったが、２１日現在、それぞれ１２８．８ドル、１６３．７ドルに落ちている。

これを受け、ガソリンスタンドで販売されるガソリン・軽油の消費者価格もやや下落した。 韓国石油公社のガソリンスタンド総合情報システム「オピネット」によると、ガソリンスタンドのガソリン・軽油の販売価格は１６日に１リットル当たり１９５０ウォン（約２１０円）、１９４７．７５ウォンを記録した後、値下がりし、２１日現在、それぞれ１９４３．１２ウォン、１９３８．７９ウォンとなっている。