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休暇シーズンに欠かせないのが弁当だ。 母の手作りキムパプ(海苔巻き)に勝るものはないが、母を苦労させず美味しいものが味わえる個性的な弁当とはどういうものか。
親と一緒なら、懐かしい味を楽しめるサムパプ(ご飯を野菜で包んだおにぎり)を推薦する。 新世界(シンセゲ)百貨店本店の地下にある「イギョン」は、甜菜、ゴマの葉、キャベツ、昆布などで包んだサムパプを販売している。 京東(キョンドン)市場から仕入れた野菜とオリジナルの味噌が味のポイント。
野菜の味を生かすために焼塩と天然調味料を使用し、ニンニクを入れないのが特徴だ。 一口サイズのサムパプ9個が一人前で、量はやや少ない。
スープのあるムクパプと一緒に食べるともっと美味しい。 ドトリムク(ドングリで作った葛餅)にキムチ、キュウリ、ニンジン、海苔を載せ、冷麺の汁をかけて食べればよい。
サムパプセット6000ウォン(約600円)、ムクパプ5000ウォン(約500円)。 02-310-5013。
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