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日本の検索ポータルサイト「ヤフージャパン」が、独島(ドクト、日本名・竹島)を‘竹島’と表記するだけでなく、鬱陵島(ウルルンド)と独島の中間海域に海上境界を引いた地図をネチズンにサービス中で、波紋が予想される。
ヤフージャパンの地図サービスで独島地域の地図を見ると、独島を‘竹島’と表記し、その上に日本側の主張する行政区域である島根県と表記している。 グーグルなど世界主要ポータルの場合、独島の名称を‘リアンクール’と表記しているが、海上境界は表記していない。
しかしヤフージャパンは鬱陵島と独島の中間に国境を引いている。 ヤフージャパンの地図に基づくと、鬱陵島近海までが日本の海ということになる。
この海上境界は日本で刊行される出版物では一般化されている。 日本で販売中の韓国旅行書に登場する韓半島地図にも、独島は日本式表記の‘竹島’と表記され、海上境界は鬱陵島と独島の中間線に沿って引かれている。
こうした観点は、韓日排他的経済水域(EEZ)交渉で日本政府が韓国政府に要求してきた主張と一致する。 日本政府はEEZの境界を鬱陵島と独島の中間線にしようと求めている。 これに対し韓国政府は独島と隠岐島の中間線を主張している。
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