LG電子が「ワールドベスト3」入りを果たした携帯電話部門を土台に過去最大の実績を上げた。
同社は21日、第2四半期に売上高12兆7351億ウォン(約1兆3300億円)、営業利益8560億ウォンをそれぞれ上げ、第1四半期に達成した過去最高記録を塗り替えたと発表した。
売上高は第1四半期に比べ13%、利益は41%がそれぞれ伸びた。昨年第4四半期から10兆ウォンを突破したLG電子の売上高は、3半期連続の増加で今回初めて12兆ウォンを超えた。
LG電子の好調は携帯電話がリードした。モバイルコミュニケーション(MC)事業部は第2四半期に営業利益5400億ウォンを達成し、LG電子の利益で6割以上を占めた。
端末機販売台数も2770万台に増え、携帯電話機メーカー大手のモトローラ(2200万台に推定)と、同じく大手のソニー・エリクソン(2440万台)を抜いてベスト3入りするものとみられる。
鄭道鉉(チョン・ドヒョン、財務担当責任者)副社長は「シークレットやビューティー・ビーナスなどといったプレミアムモデルが予想通り人気を博し、インド、中南米など新興市場の物量も増加したため」と説明した。
鄭副社長は「携帯に依存しすぎではないかという指摘もあるが、伝統的に強い家電に続き、もうひとつの成長動力を発掘したと考えるべきだろう」と話している。
同社は21日、第2四半期に売上高12兆7351億ウォン(約1兆3300億円)、営業利益8560億ウォンをそれぞれ上げ、第1四半期に達成した過去最高記録を塗り替えたと発表した。
売上高は第1四半期に比べ13%、利益は41%がそれぞれ伸びた。昨年第4四半期から10兆ウォンを突破したLG電子の売上高は、3半期連続の増加で今回初めて12兆ウォンを超えた。
LG電子の好調は携帯電話がリードした。モバイルコミュニケーション(MC)事業部は第2四半期に営業利益5400億ウォンを達成し、LG電子の利益で6割以上を占めた。
端末機販売台数も2770万台に増え、携帯電話機メーカー大手のモトローラ(2200万台に推定)と、同じく大手のソニー・エリクソン(2440万台)を抜いてベスト3入りするものとみられる。
鄭道鉉(チョン・ドヒョン、財務担当責任者)副社長は「シークレットやビューティー・ビーナスなどといったプレミアムモデルが予想通り人気を博し、インド、中南米など新興市場の物量も増加したため」と説明した。
鄭副社長は「携帯に依存しすぎではないかという指摘もあるが、伝統的に強い家電に続き、もうひとつの成長動力を発掘したと考えるべきだろう」と話している。
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