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独島(トクト、日本名・竹島)が新種バクテリアの宝庫として浮かび上がっている。
韓国が2005年から3年連続、新種バクテリアを世界で最も多く発見しているのも、独島で新種が大量に発見されたことによるものが大きい。
教育科学技術部は昨年、韓国が147種類の新種バクテリアを見つけ、国際微生物系統分類学会に登録し、国別順位で1位になったと21日、発表した。韓国の躍進により、2004年まで1位だった日本は2005年以降2位にとどまり、昨年も114種類を発見したが韓国に及ばなかった。
韓国が3年連続で1位になった背景には、韓国生命工学研究院のユン・ジョンフン博士の多大な努力による。今までユン博士が発見した新種バクテリアは150種類にのぼる。
ユン博士は独島で発見した新種に『Dokdonella coreensis』などの名前をつけている。ユン博士がつけた名前を世界の科学界もそのまま使用している。
ユン博士は「今まで独島で発見した新種は独島の西島でのみ採集したもので、人がほとんど訪れなかった独島の東島には、より多くの新種が存在している可能性がある」と話している。
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