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生涯初のメジャー優勝に挑んだ崔京周(チェ・キョンジュ)が、世界最高権威を誇る全英オープン最終ラウンドでパットに苦しみ、スコアを大きく落とした。
今大会で正確なパットで上位圏を維持していた崔京周のパット感覚は、強風のためか、突然乱れ始めた。 5番(パー4)でバーディーパットを外した崔京周は1メートルの短いパーバットも外し、動揺し始めた。
崔京周は今大会で最も難しいホールとされる6番(パー4)でもボギー、続く7番(パー3)、8番(パー4)でも連続ボギーをたたき、優勝争いから脱落した。
一方、今大会に初めて出場した米国系韓国人のアンソニー・キム(23)は12番までに2打を失い、5位タイとなっている。
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