クォン・サンウ－ソン・テヨンが９月結婚説に対して沈黙を守っており、その理由について関心が集まっている。

クォン・サンウは１７日午後に結婚説が流れてから何の対応もしていない。彼の所属事務所側は結婚説の報道直後「まだ何も確認されていない。近いうちにきちんと発表する」と言っただけで１日たってもはっきりとした返事は出していない。マスコミのインタビューには率直なことで有名なだけに、非常に消極的に感じられた。

一方、ソン・テヨン側は公式的な立場ではないが、熱愛説を認めるようなニュアンスを漂わせた。ソン・テヨンのある側近は「交際はしている。良いおつきあいを維持している」とし「クォン・サンウ側ですぐにも発表があるはずであり、発表の内容は単純な交際以上のものかもしれない」と、かなり積極的な反応を見せた。情況を総合してみれば、クォン・サンウの釈然としない沈黙は、相互間の立場に対する理解が違うからかとも推測される。


１７日夜、クォン・サンウと電話で話したというある関係者は「結婚報道でクォン・サンウが非常に不安でもどかしいという心境を表した。９月結婚説については初めから“誤報”とするほど興奮していた」とし「『今秋、日本で開かれる大規模ファンミーティングなど韓流イベントが相次いで、結婚については時期尚早だ』と言っていた」と話している。

いずれにせよ今回の結婚説に対するクォン・サンウの対処はトップスターらしくないという指摘だ。元暴力団から脅迫を受けるなど相次ぐスキャンダルやうわさに巻き込まれ、世論の前に出ることを憚るのは理解できるが、見解を明らかにすべきときに黙っているのは、疑惑を増幅させてしまう。

クォン・サンウの結婚説は１８日、直ちに日本のサンケイスポーツ紙でも報道されるほど、国内だけではなく全アジアが注目する事案だ。



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