安全が保障されるまで観光は不可能
李明博(イ・ミョンバク)大統領は16日、金剛山(クムガンサン)観光客銃撃死亡事件について「真相を明らかにするための合同調査と再発防止対策、観光客の確実な身の安全のための保障措置が取られない限り、金剛山観光を再開は不可能だ」と明らかにした。李大統領は国務会議で「政府の任務の中で、国民の命を守ることより重要なことはほかにない」と述べた。
李大統領は「これまで10年間、大韓民国政府と民間の両者が莫大な対北支援を行ってきた。金剛山観光は国民1人1人が北朝鮮を支援したいという善意で行ってきたのに、北朝鮮が武装していない観光客を銃撃して死亡させたというこの事実は、どのような理由であっても容認できない」と強調した。李大統領は「北朝鮮は南北合同調査に即刻、応じなければならない」とし「国際的な規範や常識に照らし合わせてみても、北朝鮮が韓国の要求に応じることは極めて当然だ」と指摘した。
李明博(イ・ミョンバク)大統領は16日、金剛山(クムガンサン)観光客銃撃死亡事件について「真相を明らかにするための合同調査と再発防止対策、観光客の確実な身の安全のための保障措置が取られない限り、金剛山観光を再開は不可能だ」と明らかにした。李大統領は国務会議で「政府の任務の中で、国民の命を守ることより重要なことはほかにない」と述べた。
李大統領は「これまで10年間、大韓民国政府と民間の両者が莫大な対北支援を行ってきた。金剛山観光は国民1人1人が北朝鮮を支援したいという善意で行ってきたのに、北朝鮮が武装していない観光客を銃撃して死亡させたというこの事実は、どのような理由であっても容認できない」と強調した。李大統領は「北朝鮮は南北合同調査に即刻、応じなければならない」とし「国際的な規範や常識に照らし合わせてみても、北朝鮮が韓国の要求に応じることは極めて当然だ」と指摘した。
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