現代(ヒョンデ)自動車が来月1日から自動車の販売価格を一斉に引き上げる。
現代車は全ての車種の国内販売価格を平均1.9%、海外を平均2%引き上げると15日、発表した。現代車は「今年に入ってから主材料である鉄板の価格が60%も上昇し、金属製品やタイヤ、部品の運送費も20%ほど値上がりした。これまでのように内部で原価を抑えるだけでは、衝撃を吸収できなくなってしまった」と説明した。
現代車は業務用車両のポーターと中大型商用車については、値上げ幅を乗用車(1.9%)より低い、平均1%で調整した。同社は米国市場で今月1日、全車種の価格を約2%、値上げしたのに続き、来月、追加で全ての車種の価格をさらに引き上げることにした。米国以外の他の海外市場も、来月から供給価格を平均2%引き上げる。
現代車の関係者は「車種ごとに原価の負担幅と価格が違うので、値上げ幅には若干の相違がある」と話している。
現代車は全ての車種の国内販売価格を平均1.9%、海外を平均2%引き上げると15日、発表した。現代車は「今年に入ってから主材料である鉄板の価格が60%も上昇し、金属製品やタイヤ、部品の運送費も20%ほど値上がりした。これまでのように内部で原価を抑えるだけでは、衝撃を吸収できなくなってしまった」と説明した。
現代車は業務用車両のポーターと中大型商用車については、値上げ幅を乗用車(1.9%)より低い、平均1%で調整した。同社は米国市場で今月1日、全車種の価格を約2%、値上げしたのに続き、来月、追加で全ての車種の価格をさらに引き上げることにした。米国以外の他の海外市場も、来月から供給価格を平均2%引き上げる。
現代車の関係者は「車種ごとに原価の負担幅と価格が違うので、値上げ幅には若干の相違がある」と話している。
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