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歌手ユ・スンジュンが香港俳優ジャッキー・チェン所有のエンターテイメント会社「JCグループ」と7年の専属契約を結んだ。
ユ・スンジュンは昨年11月、JCグループ・コリアのイ・ミソン代表の紹介でジャッキー・チェンと初めて会った後、協議を進め、今年5月下旬に専属契約を結んだ。現在、アクションスクールなどに通いながら演技のレッスンを受けている。
ユ・スンジュンはジャッキー・チェンのサポートを受け、『ポリス・ストーリー』、『レッド・ブロンクス』などを演出した中国のスタンリー・トン監督の映画に来年ごろ出演する件を調整中であり、米ハリウッドへの進出も計画している。
ジャッキー・チェンは「在米韓国人のユ・スンジュンは英語を話し、中国活動を通じて中国語も自由に駆使でき、ダンスや演技にも才能がある」という点を高く評価し、所属事務所に合流させた。
JCグループは最近、米大手エンタテイメント会社のウィリアム・モリス・エージェンシーとパートナーシップ契約も結び、ユ・スンジュンのハリウッド進出を支援することになった。
イ・ミソン代表は14日、日刊スポーツ(IS)の電話取材に応じ、「ユ・スンジュンが今後アジア地域でアルバムをリリースする際も、ジャッキー・チェンが積極的にサポートする予定だ。ジャッキー・チェンとともに国内の舞台に復帰するプロモーションを進める案も慎重に調整している」と伝えた。
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