１１日、金剛山（クムガンサン）観光客が北朝鮮兵の銃に撃たれ死亡した事件が伝えられた後、ネチズンは衝撃に陥った。

インターネット主要コミュニティーには事件をめぐって攻防が繰り広げられており、ポータルサイトには「金剛山被撃」などの検索語が上位に入っている。

突然の事故に驚いたネチズンは「本当にこういう事件が発生するとは信じられない」という反応を見せている。


あるネチズンは「軍事施設に接近したのは確かだろう。 人をむやみに撃つことはないはず」とし、感情的な反応を警戒した。

別のネチズンは「正確なことは分からないが、北朝鮮との関係はまだ多くの部分で対立しているだけに、国と現代峨山（ヒョンデ・アサン）が詳細な部分まで一般観光客に公示しなければならない」と主張した。

別のネチズンは「ろうそくデモ隊は何をしているのか」と書き込んだ。北朝鮮を刺激的に非難したり対立を主導したりするようなコメントもあり、行き過ぎた感情的対応が憂慮されている。