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原油高とウォン安の影響を受け、海外に向かっていた避暑客の足が国内にUターンしている。 7-8月の休暇シーズンの場合、海外商品の販売に力を注いできた旅行業界が急いで国内商品を出している。
韓国観光協会中央会のイム・ジェチョル広報室長は「海外旅行費が高くなり、この夏の休暇シーズンは国内Uターン現象がはっきりと表れている」と話した。
旅行業界は「海外へ出る観光客は主に29万-39万ウォン(約3万-4万円)台の東南アジアや香港など特価商品に集まっている」と伝えた。 特に、7月中旬-8月中旬のピークに比べて相対的に安い7月初めまたは8月中旬以降出発の商品が人気を集めている。
これに対し、国内旅行商品の販売は例年に比べて好調だ。 国内ペンション予約を代行するキャビンストーリーによると、7-8月のペンション予約率は前年比70%以上増えたという。
同社のイ・ビョングク代表は「国内旅行の場合、普通2週間前から準備するため、6月末-7月初めに多くの予約が入るが、今年は6月中旬から予約が始まった」と伝えた。
原油高・ウォン安のため海外旅行をあきらめ、国内でゆっくりと避暑を楽しむ人が増えている。
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