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【社説】国政調査で「牛肉白書」を作れ

韓国には白書がほとんどない。3月、中央SUNDAYが1993年から2007年の間、我が国で起こった大型事件20件に対する白書をすべて整理して分析した結果、きちんとできていた白書はたったの2件だけだった。白書は「失敗学報告書」だ。失敗も大事な資産なのだ。失敗過程を調査・研究して教訓を得ることで、未来の成功のためのノウハウにしようというのだ。

そうした点で牛肉交渉は白書を作成しなければならない重大な失敗事例だ。ちょうど与・野党が開院交渉を行う中「韓米牛肉交渉」国政調査に合意した。国会は急いで特別委員会を構成し、徹底的な調査活動をした後、牛肉白書を出すべきだ。既存の国政調査報告書よりずっと広範囲の詳しい白書を出すことで、これまで分裂されてきた国論を一方向に集める必要がある。同時に政府も認める政策失敗の根を暴いて善悪を選り分けることで、行政府に対する牽制機能を発揮しなければならない。ひいては失敗の再発を防ぐための代案を用意して制度化することにより、国際化でますます重要になる対外交渉力を高めていけるようにしなければならない。

米国は2003年、スペースシャトルコロンビア号が帰還中に爆発する事件が起こると特別調査委員会を構成して6カ月にわたり調査を行い、計6冊分3000ページの白書を作成した。結論は 「人災」だった。1986年のチャレンジャー号爆発事件から教訓を得られず失敗が繰り返された。米航空宇宙局(NASA)の安逸な組職文化が背景として指摘された。白書の勧告によって44カ所の装置を改善し、安全センターを作った。「失敗学の本山」といわれる日本は「失敗知識データベース」に我が国の事例まで整理してある。


白書は失敗を成功の母としてリサイクルする検証装置だ。与・野党は党利党略を超す公正な国政調査を通じて国民の信頼を回復しなければならない。政府も国政調査に積極的に協力することでこれまで積もってきた不信を払い落とすきっかけにしなければならない。国力を消耗させたろうそくも体に良い苦い薬となることができる。



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