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女優のオク・ソリ、パク・チョル夫妻の離婚および財産分割請求訴訟をめぐる家事審判が9日、京畿道議政府(キョンギド・ウィジョンブ)地裁・高陽(コヤン)支院家事合意部(部長判事:姜載喆)の審理で開かれた。
オク・ソリはこの日、娘の養育権をパク・チョルに渡すよう勧告する調停案を拒否し、パク・チョルは財産分割請求訴訟で、オク・ソリ名義のファンド資産(11億5000万ウォン)と一戸建て住宅(京畿道一山市)の5分の3などへの所有権を求めたものとされる。
裁判は非公開で行われ、2人は結婚生活が破たんに至った責任がそれぞれ相手側にあるとし、攻防を繰り広げた。パク・チョルは「原因はオク・ソリの浮気にある」として慰謝料を求め、オク・ソリの姦通罪捜査記録などを証拠として提出した。またオク・ソリはこれに対し「普段、夫婦関係と財政管理を疎かにした夫に破たんの責任がある」とし、パク・チョルのクレジットカード利用代金明細書などを証拠に提出した。
次回の審判は今月23日午後4時に予定されている。
パク・チョルは昨年10月、オク・ソリを相手取って離婚および財産分割請求訴訟を起こした。オク・ソリは姦通容疑で在宅起訴されたが、姦通罪の違憲訴訟を起こし、刑事裁判が中止された状況だ。
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