|
鄭会長は8日、ヒディンク・ロシア代表チーム監督との昼食会で、「アジア3次予選の北朝鮮戦を第3国で開催したのは不幸なことだった」とし「最終予選ではこういうことが繰り返されるべきではない」と述べた。
鄭会長は「韓国で開催される試合でも北朝鮮の国旗掲揚および北朝鮮国歌の演奏を認めた」とし、「今回の平壌(ピョンヤン)試合では愛国歌の演奏および太極旗(テグッキ、韓国の国旗)の掲揚が認められるべきだ」と明らかにした。
また鄭会長は、国際サッカー協会(FIFA)のブラッター会長が主導する「6+5ルール」(非ヨーロッパ選手を5人に制限する方針)にも反対する考えを示した。
鄭会長は「この計画が実現すれば、弱いチームの異変はなくなる」とし、欧州サッカー協会(UEFA)のプラティニ会長とともに反対の立場を主導することを明らかにした。
この記事を読んで…