江原道江陵市(カンウォンド・カンヌンシ)が、交通標識などの表示板を盗まれる恐れのない材質に変える。
江陵市は8日、アルミニウム製の表示板の一部をポリカーボネート製に変える方針を決めたと発表した。
原油・原材料・鉄の高騰で、アルミニウム製表示板の多くが盗まれていることから、交通安全に深刻な問題が生じている。
市によると、ポリカーボネート製の表示板は軽く弾力性が良いために、自動車と衝突した場合、アルミニウム製表示板の歪んだり反り返ったりする短所を補強できるという。
交通施設担当のキム・フンムンさんは「実験的に設置し、冬季が過ぎた後、拡大を検討する考えだ」とし「表示板1つの価格が約18万ウォン(約1万8000円)で、アルミニウム製とほぼ同じだが、大量普及となれば費用も減らせる」と話している。
江陵市は8日、アルミニウム製の表示板の一部をポリカーボネート製に変える方針を決めたと発表した。
原油・原材料・鉄の高騰で、アルミニウム製表示板の多くが盗まれていることから、交通安全に深刻な問題が生じている。
市によると、ポリカーボネート製の表示板は軽く弾力性が良いために、自動車と衝突した場合、アルミニウム製表示板の歪んだり反り返ったりする短所を補強できるという。
交通施設担当のキム・フンムンさんは「実験的に設置し、冬季が過ぎた後、拡大を検討する考えだ」とし「表示板1つの価格が約18万ウォン(約1万8000円)で、アルミニウム製とほぼ同じだが、大量普及となれば費用も減らせる」と話している。
この記事を読んで…