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主要8カ国(G8)の首脳らは7日、日本北海道洞爺湖で開かれた拡大会議で、こうした目標の達成に積極的に協力することで合意した。 会議には南アフリカ・アルジェリア・エチオピア・ガーナなどアフリカ開発拠点7カ国の首脳も出席した。
G8の首脳は合意内容を後押しするため、2012年までにアフリカに対する政府開発援助(ODA)規模を2倍に増やすことにした。 合意内容は「洞爺湖行動指針」としてまとめられ、9日に発表される「G8首脳宣言」に盛り込まれる予定だ。
G8の首脳はまた、アフリカ支援のための国際専門機関を創設し、行動指針効果を検証するシステムを構築することにした。
<洞爺湖サミット>G8「援助2倍に増やしてセーブ・アフリカ」(2)
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