|
俳優のチョン・ウソンが毎日、ソウル江南区論硯洞(カンナムグ・ノンヒョンドン)の事務室に出勤している。一般人ならまだしも職業が俳優なのに決まった時間に出勤とは、と好奇心が集まっている。
自分の将来の夢である映画監督になるための準備作業のためだ。
彼は最近、この事務室でシナリオの草稿を完成した。『良い奴、悪い奴、変な奴』(以下ノムノムノム)の撮影が終わった後の3カ月間の休息期に書いたのだ。
チョン・ウソンは「初めは事務室の机の前に座るのはちょっと大変だった。しかし一度座ったら割と早く書くことに没頭できた」とし「シナリオはアクションに関するもの。監督はもちろん、出演も直接しなければならないようだ」と話した。たぶんこの作品が「チョン・ウソン監督」初演出作となるものと見られる。
一方、チョン・ウソンは17日、全世界の関心の中で公開される話題作『ノムノムノム』の広報活動に邁進している。『ノムノムノム』で彼の演じた役は懸賞金ハンターである“良い奴”のチョウォンだ。すぐれた乗馬と銃の実力が期待される。
★ 注目記事 【動画】授賞式り派手な結婚式 チャン・ドンゴン、英映画『アース』のナレーターに挑戦
この記事を読んで…