![]() |
|
オランダ日刊紙「アルヘメネ・ダフブラード」は6日(日本時間)、「李天秀をはじめ、スローリー、ホフス、ブイスなどがフェイエノールトを去ることになった」と報じた。
08-09シーズンを控え、新しくフェイエノールトの指揮官になったファーベーク監督は、MFカリム・エル・アマディなど新しい選手を獲得し、意欲的にチーム再建に取り組んでいる。
しかし李天秀には「新しいチームへの移籍を考えてもよい」と話した。 李天秀を‘戦力外’に分類したのだ。 昨年、李天秀を獲得した後、李天秀をかばってくれてきたマルワイク監督は、最近、オランダ代表チームの指令塔に席を移した。
フェイエノールトが最近、ヨーロッパ側のエージェントを通じて、李天秀のKリーグ移籍を打診したのもこうした背景からだ。 フェイエノールトが李天秀の移籍料として50億ウォン(約5億円)を要求したことで、Kリーグ球団の反応も鈍かった。
昨季オランダで結果を出せず、負傷から再起できるかどうかも不透明な李天秀を、年間チーム運営費の4分の1以上を支払って連れてくるのは難しい、ということだ。
移籍が不発に終わり、フェイエノールトに残留しても、12試合に出場した昨季よりも出場の機会をつかむのは難しくなる見込みだ。 この場合、フェイエノールトが移籍料を大幅に引き下げてKリーグ球団と再交渉する可能性もある。
★ 注目記事 <水泳>朴泰桓も‘先端水着’使用 <野球>李炳圭、また1軍か除外…五輪参加を回避?
この記事を読んで…