２００９学年度大学修学能力試験（日本の大学入試センター試験に近い）が１１月１３日に実施され、受験料は３万７０００ウォン（３領域以下受験）～４万７０００ウォン（５領域受験）に確定した。願書受付は９月１日から１７日間に行われる。また１２月１０日に配布される成績表には領域及び科目別標準点数、百分位、等級がそれぞれ表記される。

韓国教育課程評価院はこうした内容を骨子とした２００９年度修学能力施行計画を７日、公告する。今年、修学能力試験が昨年と比べて変わるのは等級のみ表記した成績表記方式が今年から領域・科目別標準点数、百分位、等級表記に変わるという点だ。

社会探求領域国史科目の出題範囲に近・現代史が含まれる点も変わった部分だ。国史教育課程が部分的に変わることによるものだ。異なる科目の出題範囲や方向は昨年と同じだ。視覚障害者の受験生の毎校時試験時間は一般受験生の１．７倍、弱視と脳性まひ受験生は１．５倍に増える。


高３など卒業予定者は在学中の高校、卒業者は出身高校にそれぞれ願書を出せばよい。願書に添付する写真は最近６カ月以内、両耳を出して正面上半身を撮影したパスポート用規格写真（横３．５センチ、縦４．５センチ）で、帽子や濃いメガネを着用して撮影してはいけない。願書を出した後の取り消しは認められず、願書も返還されない。

また評価院は、実際の修学能力の形態の模擬試験を９月４日に行う予定だ。模擬試験の願書受付は７月７日から１７日までだ。