|
映画広報会社のオールザットシネマによると6日「ドキュメンタリー映画『アース』の韓国語吹き込み版に映画俳優のチャン・ドンゴンと李明世(イ・ミョンセ)監督がそれぞれ、ナレーターとナレーション監督として参加する」と明らかにした。
9年ぶりの再会だ。チャン・ドンゴンは李明世監督の1999年作『NOWHERE 情け容赦無し』に出演している。『アース』は、ホッキョクグマ、アフリカゾウ、ザトウクジラなど、地球上の数多くの生命体が太陽を追って、生命の大地を探し出し出す冒険を描いている。英国のBBCが制作し、ドイツ、フランス、日本などでドキュメンタリーにもかかわらず、高い興行成績を記録した。
英国では国民的な俳優パトリック・スチュワートが、日本でもやはり有名俳優の渡辺謙がナレーターを務めた。オールザットシネマによると、チャン・ドンゴンは、人類なら誰でも共感する地球環境問題を扱ったテーマ性と映像のメッセージ性に共感し、出演を決めたという。また李明世監督も北極から南極を横切る壮大なスケールと、興味深いストーリーに感動し、演出を引き受けたということだ。
『アース』は今年9月、韓国公開予定。
★ 注目記事 イ・ビョンホン「奴奴奴」特別試写会、オリンピックホールで開催 ユ・ジェソク、ナ・ギョンウンさんが挙式
この記事を読んで…