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知識経済部によると、今年上半期の対日貿易収支は163億8000万ドルの赤字を記録した。06年(125億8000万ドルの赤字)、07年(149億7000万ドルの赤字)に続いて3年連続の過去最大。
上半期基準の対日貿易赤字は05年に初めて前年比で減少したが、その後は毎年増えている。対日貿易赤字がこのまま増え続けた場合、今年1年間の貿易赤字は初めて300億ドルを超えると予想される。
知識経済部の関係者は「部品・素材分野で韓国企業の技術力が落ちるため、先端分野で韓国の輸出が増えるほど対日貿易赤字も膨らむ」と話した。
例えば、韓国の主力業種である半導体とプラントを輸出する場合、これに入る主要部品と機械を日本から輸入しなければならない。
前年比で上半期の輸入が増えた日本製品は自動車(36.4%増)・鉄鋼製品(32%増)・重電機器(28.1%)・精密化学製品(21.4%)・半導体(10.4%)などの順だった。
貿易業界の関係者は「政府は10余年前から対日貿易赤字を改善するためにさまざまな政策と対策を施行しているが、全く改善されていない」と指摘した。
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