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韓国人投手が日本に進出し、20セーブ以上の成績を残したのは、中日に在籍していた宣銅烈(ソン・ドンヨル)現三星(サムスン)監督に続く2度目の快挙だ。
林昌勇(イム・チャンヨン)は6日、広島との試合、5-3でリードした9回裏に4人目の投手として登板し、1イニングを1被安打、1奪三振、無失点で守りきりセーブを達成した。日本に進出してから32試合で20セーブ目だ。
林昌勇がこの日、相手にした打者は合わせて3人。最初の打者、嶋にセンター前安打を浴びた林昌勇は、続く代打前田智を一塁併殺打に仕留めた。
林昌勇はセントラルリーグのセーブ部門で、藤川球児(阪神、26セーブ)に続く3位を維持した。シーズン成績は1勝3敗20セーブで、防御率は2.03(試合前2.10)となった。
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