新日本石油が慶尚北道亀尾(キョンサンブクド・クミ)市に1億ドル(約110億円)を投資する。
新日本石油の佐谷信社長は3日、ソウルで開催された第1回地域投資博覧会で、金寛容(キム・クァニョン)慶尚北道知事、南ユ鎮(ナム・ユジン)亀尾市長とともに亀尾第4工業団地に1億ドルを投資することを決め、了解覚書を結んだ。
新日本石油はGSカルテックスと合弁法人設立に向けた了解覚書も締結している。新日本石油は09年から2013年までの5年間に1億ドルを投資し、現在、全量を輸入している炭素素材の「無公害の高性能2次電池」を生産することになる。
慶尚北道は、2次電池が生産されれば2000億ウォン(約200億円)にのぼる輸入代替効果が得られるものと期待している。
これで亀尾第4工業団地は、最近、投資了解覚書を締結したSTXソーラー(株)の太陽電池やモジュール生産に加えて今回の投資まで決まり、新・再生エネルギーの一大集積地となる。
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新日本石油はGSカルテックスと合弁法人設立に向けた了解覚書も締結している。新日本石油は09年から2013年までの5年間に1億ドルを投資し、現在、全量を輸入している炭素素材の「無公害の高性能2次電池」を生産することになる。
慶尚北道は、2次電池が生産されれば2000億ウォン(約200億円)にのぼる輸入代替効果が得られるものと期待している。
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