|
昨年全世界自動車メーカーのうち生産、販売量とも5位にランクインした。これは1年前よりワンランク上がったものだ。
米国自動車専門誌オートモーティブニュースが1日発表した「2008国際市場データブック」によると現代・起亜車は昨年398万7267台を生産し、396万1629台の販売台数を記録した。生産・販売とも前年より5.5%増えた。
現代・起亜車の順位が上がったのは生産・販売台数が増えたこと以外に大きな要因がある。現代車関係者は「90年中盤から始まったグローバル自動車業界の合従連衡の中で独自生存したという点で意味がある」と話した。
世界生産・販売1位自動車メーカーは日本のトヨタ。2006年、米国GMを12万7000台差で抜いて販売1位となったトヨタは、昨年948万8000台を生産して936万6000台を販売した。GMはトヨタと販売台数の差が46万3000台と広がり2位にとどまった。フォルクスワーゲン(アウディ・ベントレー含む)はフォード(ジャガー、ランドローバー、ボルボ含む)を抜いて販売3位に浮上した。
★ 注目記事 6月の消費者物価、5.5%急騰 【NOW!ソウル】どうやら「B」がキーワード
この記事を読んで…