‘アジアのオットセイ’趙五連（チョ・オリョン）さん（５６）が１日から１カ月かけて水泳で独島（ドクト、日本名・竹島）を３３周する。

趙さんは３０日、「２８日に独島入りし、西島（ソド）漁民宿舎で住民の金成道（キム・ソンド）さんと一緒に過ごしながら潮流などをチェックし、水泳の準備をしている」と明らかにした。

今回の行事は、建国６０周年と光復（解放）６３周年を迎え、独島が韓国の領土であることを国内外に知らせながら‘独島愛’を再確認するために準備された。 独島３３周は、１９１９年の３．１独立宣言書に署名した民族代表３３人の志を象徴するものだ。


独島１周は４キロ程度。 しかし風や波、潮流、風などの影響で実際の水泳距離は６－７キロになると予想される。 このため天気が良ければ一日に３－４周する計画だ。

趙さんは「現在、独島周辺の海域は例年より水温が２－３度低い１９度程度なので、水泳には適していない。このため脂肪質が厚くなるよう食事を調節している」と話した。



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