|
ハ・ジウォンがドラマに続きミュージカル『チェオクの剣』(原題「茶母」)でも有力なヒロイン候補になっている。
房学基(バン・ハクギ)さん原作の漫画『チェオクの剣』が来年ミュージカルとして舞台に上がる。漫画家・房学基さんは最近、民放SBSテレビ(ソウル放送)系・放送アカデミーと『チェオクの剣』のミュージカル制作契約を締結した。
漫画とドラマに紹介された『チェオクの剣』は、朝鮮(チョソン、1392-1910年)時代の女刑事にあたる茶母(タモ)が偽札を製造した犯人らを掃討する内容を迫力ある映像で描いた作品で、空虚な人生の本質的な部分を劇的に表現している。
ミュージカルも原作漫画のあらすじから大きくはずれない内容で制作される。初期の企画より規模を拡大し、ミュージカル『明成(ミョンソン』皇后』並みの大型作品に制作するという方針だ。
ミュージカルで、ドラマ『チェオクの剣』の感覚的な台詞をある程度使用できるよう、脚本家チョン・ヒョンスさんからも許可を得ている。
房学基さんは26日、日刊スポーツ(IS)とのインタビューで「ミュージカル『チェオクの剣』の特徴は、舞台で迫力あふれるアクションを具現することだ。ヒロインの茶母は基本的に武術をこなす」とし、最近の観客の要求に応じて「ミュージカル『チェオクの剣』のヒロインはセクシーなボディーラインと歌唱力、アクションを消化できる女優でなければならない。当然ハ・ジウォンが真っ先にキャスティング対象になった」と話した。
一方、ハ・ジウォンは近く映画『海雲台(ヘウンデ)』の撮影に合流する予定だ。
この記事を読んで…