コメディアンのキム・ヨンマンが密かにボランティア活動を行い、国務総理から表彰を受けることになった。

ソウル社会福祉共同募金会側は２７日「キム・ヨンマンが社会福祉共同募金会の広報大使として“分けあう文化”の拡散に寄与した功労を認められ、２７日、白凡（ペクボム）記念館で国務総理表彰を受ける」と伝えた。


キム・ヨンマンは０４年９月から毎月１００万ウォン（約１０万円）ずつ総額５０００万ウォンを恵まれない人々のためのキャンペーン「愛の実」に寄付してきた。


また、Ｔシャツの販売やチャリティー・バザーなどボランティア活動に率先し、公益広告にもノーギャラで出演してきた。社会福祉共同募金会側は「彼は芸能人で構成するサッカーチーム“ミラクル”とともにチャリティー・サッカー・イベントを開催し、アフリカのケニアで医療ボランティア活動に参加するなど恵まれない人々のために積極的に活動してきた。国務総理表彰の受賞をうれしく思う。今後も恵まれない人々に関心を示し続けるとともに、分かちあう文化の拡散に率先してほしい」と明らかにした。



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