世界的な経営コンサルタント会社が調査を行ったところ、韓国は２００８北京オリンピック（五輪）で２７個のメダルを獲得するという結果が出た。

英コンサルティング会社プライスウォーターハウスクーパース（ＰｗＣ）の調査の結果、韓国は金・銀・銅の合計メダル数で世界１０位に入った。

ＡＰ通信の報道によると、最多メダルを争う２国は開催国の中国とスポーツ最強の米国。 ＰｗＣは８７－８８個の競争になると予想した。


中国の予想メダル数は２０００・２００４五輪で獲得したメダルを合わせた数よりも多い半面、米国は２００４アテネ五輪（１０２個）に比べてはるかに少ない。

‘スポーツ３強’に入るロシアは７９個水準に落ちると予想された。次いでドイツ（４３個）、オーストラリア（４１個）、日本（３４個）、フランス（３０個）、イタリア（２９個）、英国（２８個）、韓国などの順となった。

ＰｗＣは１９８８年以降の人口・平均所得水準の変化を調査基準にした。 調査担当者は「われわれの調査基準では、中国は目標としているメダル８８個を達成すると予想される。 五輪のメダル数は経済規模との関連が大きい。 しかし経済があらゆることを左右するわけではない。 小が大を制することもある」と語った。