본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

写真家チェさん「悲劇のDMZ、生命の地として表現したかった」



錆びた実弾とホオズキ。 ‘非武装地帯(DMZ)写真作家’と呼ばれるチェ・ビョングァンさん(58)が作業室の隅に置いて大切にしているものだ。 非武装地帯での作業中に拾ってきた記念品だ。

チェさんが目撃した非武装地帯は、錆びていく実弾とヘルメットのそばでホオズキが群落をなしているところだった。 チェさんは97年に国防部の依頼を受け、2年間にわたり非武装地帯で写真を撮影した。 民間人では初めてだった。 故郷の仁川市蘇來浦区(インチョンシ・ソレポグ)付近にある作業室を訪れる客にチェさんは実弾とホオズキを見せ、「非武装地帯は生命の歓喜に満ちた空間」と説明する。


「当初は南北の対決というテーマに集中していたが、時間が経つにつれてそれは違うと考えるようになった。 ここで目を向けるべきテーマは生命と平和だと感じた。 戦争が残した悲劇の地を生命のイメージに変えてみたい」

「非武装地帯関連の展示で大統領表彰や外交部長賞を受け、特に日本などの海外で好評だった。 自分の写真を見て涙を流す外国人観覧客を見る度に、疎通に成功したという気持ちになった。 今回の展示も疎通の場になればいい」

チェさんは手垢のついたカメラを持って「155マイル休戦ライン」を3度も横断した。 ‘決定的瞬間’を撮るためひたすら歩いた。 楽をして撮った写真に価値はない、というのがチェさんの原則でもある。

「遺書を書いて入った。 崖も多く地雷だらけの場所なので、その程度の覚悟は必要だった。 当時無理をしたせいか、今でもひざと腰が痛い」

危険な状況も経験している。 「捜索隊の案内で地雷を避けて道を歩いているところ、向こうに美しいピンク色の野生花が見えた。 自分も知らないうちにカメラを向けたが、 そこで足首地雷を踏んでいた。 捜索隊員が幸い落ち着いて除去してくれたので無事だったが、冷や汗をかいた」

北朝鮮側の哨所に接近し、チェさんの望遠レンズを武器と錯覚した北朝鮮軍人から脅威を受けたこともあった。 こうして撮影した写真は約10万点。 捨てたフィルムは数十万枚にもなるという。

チェさんは32歳の時に事業をやめて写真を始めた。 蘇來の塩田など一緒に消えていくものを記録しておきたかったからだ。

「生活のために妥協するのをやめて、自分が本当にやりたいことをしようと考えた。 今の私にはカメラ一つと作業室がすべて。後悔は全くしていない。 いま自分は本当に幸せだと感じている」



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

1/2

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴