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ヒディンク(62)監督が1年ぶりに韓国を訪問する。
ヒディンク財団(理事長フース・ヒディンク)関係者は23日「ヒディンク監督が視覚障害者専用のサッカー場である第2号ヒディンクドリームフィールドの竣工式に出席するため、来月2日、韓国を訪問する」と明らかにした。第2号ヒディンクドリームフィールドは慶尚北道浦項市(キョンサンブクド・ポハンシ)の韓東(ハンドン)大学の敷地内に設置された。
オランダに本部を置くヒディンク財団は、全世界の恵まれない子どもや青少年のために、福祉事業を展開している非営利福祉団体だ。昨年7月、忠清北道忠州市虎岩洞(チュンチョンブクド・チョンジュシ・ホアムドン)にある、聖心(ソンシム)盲児院に第1号ヒディンクドリームフィールドを造成した際にも、ヒディンク監督自ら竣工式に出席した。
ヒディンク監督は来月2日、韓国に到着し、私的日程を終えた後、4日に韓東(ハンドン)大学で行われる竣工式に参加する。また、これに合わせて、視覚障害者らとのサッカーオープン戦も開催される。ヒディンク監督は来年にも三星電機の後援で、水原(スウォン)に第3号ドリームフィールドを建設する予定だ。
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