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イ・ドンゴンはMBCドラマ『夜にはそのたび』(脚本ユン・ウンギョン、演出ソン・ヒョンソク)に出演し、これまでの出演料で1話当たり500万~600万ウォンのギャラカットを承諾する大胆な決断を下した。
最近、MBC『私の生涯最後のスキャンダル』のチョン・ジュノをはじめとし、KBS2『彼らの暮らす世の中』のソン・ヘギョ、ヒョンビン、MBC『エデンの東』のヨン・ジョンフン、イ・ダヘ、ハン・ジヘらと、続くスターたちのギャラカット運動にイ・ドンゴンも快く賛同したものだ。
イ・ドンゴンのある側近は「スターたちが高額の出演料をカットすれば、限定された制作費で良い作品を作ることができる。イ・ドンゴンは自分の出演料を減らして同僚の俳優らが良い待遇を受けられるようにしてほしい」と話した。また「先日、イ・ドンゴンにとって大きな出来事があったばかりで周りからも多くの激励を受けてきたことから、周囲に配慮しているようだ。成熟した面を見せている」と付け加えた。
イ・ドンゴンは文化財保護を素材にしたロマンチックコメディー『夜にはそのたび』で、女性をあやつることに長けている大学教授役で登場する。外見はクールで女性たちを誘惑する半面、コミカルな演技も見せる。
ドラマ関係者は「最近の状況からイ・ドンゴンがコミカルな演技をこなせるか心配していた。しかしイ・ドンゴンは撮影時にユーモア感覚をふんだんに発揮するなど、笑いを振りまいている」と伝えた。
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