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歯を食いしばって走ることが多い朴智星(パク・チソン)は昨シーズン途中、歯の痛みを訴えた。 痛みが深刻で、試合に欠場することも多かった。 マンチェスター・ユナイテッド(マンU)医務陣は、韓国に帰国すればすぐにあご関節の手術を受けるよう勧誘したが、重要な2010南アフリカワールドカップ(W杯)3次予選の日程のため手術を先に延ばしてきた。
22日の北朝鮮戦を最後に長い合宿を終えた朴智星はついに手術を受けた。 朴智星はあご関節手術の経過とひざの状態をマンU球団主治医に随時報告しながら休養を取り、7月初めにマンチェスターに戻る予定だ。
朴智星は7月12日に予定されたアバディーン(スコットランド)との評価試合などプレシーズン日程を控えている。 北京五輪のオーバーエージ枠から外れたため、チームのプレシーズン日程に参加することになった。
マンU医務チームが朴智星のあごとひざに大きな異常がないと判断すれば、アバディーン戦から新たな競争に入る。 7月18日から7月27日までの南アフリカツアー、8月2日にオールド・トラフォードで行われるエスパニョール(スペイン)との評価試合が重要だ。 特にエスパニョール戦はマンUの伝説オーレ・グンナー・スールシャールの引退試合で、意味深い一戦となる。
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