韓国と米国政府は 30カ月以上になった米国産牛肉を韓国に持ちこまないことで意見をまとめた。両国はまた、米国処理場に対する検疫権限を韓国政府が行使する方向に意見を近づけた。4月18日の合意案では30カ月未満の米国産牛肉のうち輸入が禁止される部分を2部位(扁桃、回腸遠位部=小腸の終わりの部分)に限定していたが禁止部位をこれより広げることにしたことと知られた。
キム・ジョンフン通商交渉本部長とスーザン・シュワブ米国貿易代表部(USTR) 代表は19日(現地時間)、ワシントンで第5回長官級協議を行い、30カ月未満の米国産牛肉のみ韓国に輸入されるよう米国政府が保障をするということで意見をまとめた。キム・ジョンフン本部長は21日、李明博(イ・ミョンバク)大統領にこうした追加交渉結果を報告し、関係省庁長官会議を経て公式発表する予定だ。
キム・ジョンフン通商交渉本部長とスーザン・シュワブ米国貿易代表部(USTR) 代表は19日(現地時間)、ワシントンで第5回長官級協議を行い、30カ月未満の米国産牛肉のみ韓国に輸入されるよう米国政府が保障をするということで意見をまとめた。キム・ジョンフン本部長は21日、李明博(イ・ミョンバク)大統領にこうした追加交渉結果を報告し、関係省庁長官会議を経て公式発表する予定だ。
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