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<取材日記>1時間のインタビューから30秒を選んで放送

先日、フランスの日刊紙フィガロは意味のある記事を特ダネで報道した。 天才詩人アルチュール・ランボーが16歳の時に発表した未公開の詩を138年ぶりに探し出したのだ。 しかしこの特ダネよりも目を引いたのは、これに関連したランボー専門家のインタビューだった。 インタビューの最初の文は「純粋文学的な側面から見ると大した発見ではない」だった。 担当記者としてはこういう反応はかなり残念なことだ。 にもかかわらず、ありのままに専門家の話を伝えた。 フィガロの力はこういうところにあると感じた。

その時、パリにある国際獣疫事務局(OIE)のクライウル・ママガニ広報官が先月、韓国特派員に述べた言葉が頭に浮かんだ。 韓国で米輸入牛肉問題が広がる中、パリ駐在の韓国特派員はOIEにインタビューを要請した。 米国産牛肉と牛海綿状脳症(BSE)に対する憂慮について最も客観的かつ科学的に説明してくれる団体だと信じたからだ。 OIE側の要請で会見には特派員2人だけが代表で出席した。 OIE側は韓国国民が心配する内容の相当部分を解決してくれた。

しかしインタビューが終わった後、ママガニ広報官は「韓国のマスコミは1時間のインタビューをしてまた10秒間だけ放送するのではないのか」と話したという。 皮肉のように聞こえたこの言葉はMBC(文化放送)のPD手帳を念頭に置いてのものだった。 インターネットで確認してみると、PD手帳には「OIEの決定は勧告事項にすぎず強制力はない」という趣旨のコメントだけが反映されていた。 30秒間ほどだった。


1時間行われたインタビューで、OIE関係者はこうした当然な話のほかに何も話していなかっただろうか。ママガニ広報官に電話をかけて尋ねてみた。 ママガニ広報官は「PD手帳制作チームが米国産牛肉の安全性についていろいろ尋ねきたので、韓国特派員らに話したことと同じく科学的な説明をした。 しかし放送されなかった」と語った。 ママガニ広報官は「公正でない報道だった」と声を高めた。

PD手帳が番組の冒頭に人間牛海綿状脳症(BSE)で死亡したかのように報道した米国女性は、牛肉と関係ないことが確認された。 PD手帳は当初から記事の方向を決めておき、正確でない情報を利用して国民に恐怖を与えたという非難は免れなくなった。 PD手帳が扇情的な恐怖心の代わりに李明博(イ・ミョンバク)政府の拙速交渉を批判したとすれば、意図に合わなくても専門家の意見をそのまま伝えていれば、非難は浴びなかったはずだ。 それが本当のメディアの姿勢だ。 フィガロとしても、特ダネに否定的な反応を見せた専門家の話をそのまま載せたいとは思わなかったはずだ。



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