|
映画 『クロッシング』の試写会が17、18日の2日間、日本の東京でマスコミ及びNGO関係者たちを対象に行われた。
4月、米国ワシントンと5月、ニューヨークに続き、東京で17、18日の2日間行われた試写会にキム・テギュン監督も出席した。500人の観客が映画を見て感動の涙と熱い反応を見せた。
17日、東京新宿区民ホールで行われた試写会は、北朝鮮政治犯収容所撤廃を主張する市民団体「NO FENCE」(No Fence in North Korea)の主催で行われた。北朝鮮人権NGO関係者やメディア、在日韓国朝鮮人ら400人が詰め掛けた。
18日、東京有楽町電気ビルヂングで行われた試写会は、日本外国特派員協会の主催で開催された。日本に駐在する国外メディアと日本有力メディア記者たちが出席した。
「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」のソン・ウンボク事務局長は「ニューヨークを訪問したとき『クロッシング』試写会を見た。英語の字幕で見る米国人たちも涙を流していた。あまりに胸が震えて涙が出た。映画を見ている多様な人種の人々が皆泣いた。そんな場面を見てこの映画は普遍的な力を持っていると思い、日本でも上映しなくてはいけないと思った」と話した。
★ 関連記事 チャ・インピョら、北朝鮮の子供を助けるためにアルバムをリリース
この記事を読んで…