国際原子力機関(IAEA)が北朝鮮とシリアの核取り引き疑惑を立証する追加資料を確保したとフランスの夕刊紙ルモンドが19日、報じた。
ルモンドによると、IAEAは米国ではない国が提供した衛星写真とともに、自主的に核物質闇取り引きの国際組織についての調査を通じて関連資料を入手した。IAEA視察団は22日から3日間にわたり、問題となったシリア北東部アルキバルの軍施設を初めて訪問する予定だ。
これに先立ち、米国は4月24日に衛星写真を提示し、両国間の核取り引きの疑惑を提示した。米政府は、北朝鮮の寧辺の核施設と類似したプルトニウム生産原子炉が、アルキバルで建設されていたと主張している。
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ルモンドによると、IAEAは米国ではない国が提供した衛星写真とともに、自主的に核物質闇取り引きの国際組織についての調査を通じて関連資料を入手した。IAEA視察団は22日から3日間にわたり、問題となったシリア北東部アルキバルの軍施設を初めて訪問する予定だ。
これに先立ち、米国は4月24日に衛星写真を提示し、両国間の核取り引きの疑惑を提示した。米政府は、北朝鮮の寧辺の核施設と類似したプルトニウム生産原子炉が、アルキバルで建設されていたと主張している。
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