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6日から15日にかけて東京で開催された「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2008」は、同映画祭がアジア映画を対象に数年前に新設した映画祭で、アジアで権威のある短編映画祭のひとつだ。
昨年はコンペ部門の審査委員として映画祭に参加したユ・ジテ監督は、今年、コンペ部門の招請監督として参加し、短編映画『我知らず』で特別貢献賞を受賞した。
同映画祭側は「ユ・ジテ監督の短編映画に対する情熱とアジア短編映画産業での持続的な貢献を高く評価し、この賞を授賞することに決めた」と伝えた。
一方、ユ・ジテ監督は“アジアンセミナー:韓中短編映画界の先駆者”のコーナーでは、韓国短編映画の紹介とともに制作にまつわる話を披露し、短編映画に関心のある若い監督を激励した。
時が経っても忘れられない初恋の思い出を、現在と過去をファンタジー形式で描いた短編映画『我知らず』では、異例的に映画館で公開された。
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