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「ろうそく集会への戦警投入、自分の良心に背く」

戦闘警察(戦警)服務者が12日、「戦警服務は自分の良心に背くので、戦警服務を解除して陸軍に服務させてほしい」として、国民権益委員会に行政審判を請求した。

ソウル警察庁の某機動隊所属のイ上警はこの日、「最近ろうそく集会の現場に多くの戦警が強制投入されたのは自分の政治的見解に背くこと」とし「戦警服務は自分にとって難しく、陸軍で残りの服務期間を履行したい」と述べた。

イ上警は自らの戦警服務記録の削除も要請した。 イ上警は「これまでの1年4カ月間の服務期間を放棄し、2年間の軍生活を新たに始めることになっても、戦警服務から抜け出したい」と明らかにした。 イ上警は07年2月に入隊した。


ソウル警察庁は「イ上警は部隊内の管理パートで勤め、ろうそく集会の現場に投入されたことはない」と話した。



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