中国政府の脱北難民の北朝鮮強制送還措置に抗議する“北朝鮮人権自転車”がヨーロッパを走る。
キリスト教社会責任(クリスチャンNGO)と緑色自転車奉仕団連合は12日、記者会見にて「55人の自転車巡礼団が16日間にわたり、ヨーロッパを走りながら、北朝鮮脱出難民の人権保護を訴える予定だ」と明らかにした。
巡礼団は6月30日から7月15日まで自転車で1005キロを走る。ヨーロッパ連合(EU)の本部があるベルギーのブリュッセルをはじめ、ドイツ、イギリス、フランス、スイス、オランダの6カ国11都市を回り、中国大使館前でデモとキャンペーンを行う。
イベントを企画した徐京錫(ソ・ギョンソク)キリスト教社会責任の共同代表は「北京五輪を前に、中国政府が国境検問を強化し、脱北者を大々的に強制送還することが予想される」とし「世界の世論を主導するヨーロッパにこのことを訴えることにした」と説明した。
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キリスト教社会責任(クリスチャンNGO)と緑色自転車奉仕団連合は12日、記者会見にて「55人の自転車巡礼団が16日間にわたり、ヨーロッパを走りながら、北朝鮮脱出難民の人権保護を訴える予定だ」と明らかにした。
巡礼団は6月30日から7月15日まで自転車で1005キロを走る。ヨーロッパ連合(EU)の本部があるベルギーのブリュッセルをはじめ、ドイツ、イギリス、フランス、スイス、オランダの6カ国11都市を回り、中国大使館前でデモとキャンペーンを行う。
イベントを企画した徐京錫(ソ・ギョンソク)キリスト教社会責任の共同代表は「北京五輪を前に、中国政府が国境検問を強化し、脱北者を大々的に強制送還することが予想される」とし「世界の世論を主導するヨーロッパにこのことを訴えることにした」と説明した。
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