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10日に2軍に降りた李炳圭は右手の親指にギブスをした。 8日の楽天戦の9回、二塁にスライディングをした際、ベースに触れた親指に体重がかかり、靭帯を痛めた。
韓国マスコミ広報担当のチョン・スンファン氏は「李炳圭の状態を見守ったが、好転する兆しが見えず、10日、球団指定病院でギブスをすることになった。 腫れが引かず痛みもある」と明らかにした。
検査の結果、腫れが引くのに2週間ほどかかるという診断を受けた。 李炳圭は11日、ランニングやサイクリングで汗を流した。 規定上、20日には1軍エントリー復帰が可能だが、けがの回復とともに打撃感覚の維持という課題を抱くことになった。
李炳圭は日本進出2年目を向かえ、シーズン初めは向上した長打力でチームの中心打線を支えた。 しかし肩の負傷に続き、右手親指も痛めて調子を落とした。 李炳圭は今季56試合に出場し、打率2割3分3厘(223打数51安打)8本塁打31打点を記録中。
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