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ソン・スンホンが主演する、MBCテレビ(文化放送)の月火ドラマ『エデンの東』(脚本:ナ・ヨンスク、演出:キム・ジンマン)が本格的な撮影を開始する前に、フジテレビ系列に50億ウォンで先行販売された。またフジ系列で放送するための協議も順調に進んでおり、来年上半期の放送を予定している。
『エデンの東』の制作者キム・グァンス代表は11日、ソウル永登浦区汝矣島(ヨンドゥンポグ・ヨウィド)のレストランで行った同ドラマの記者懇談会で「韓流スターソン・スンホンの存在感をしっかり確認できた。50億ウォンで先行販売されたのはこれまでの単一韓国ドラマの販売価格としては最高だ。何よりも05年以降、韓国ドラマに扉を固く閉ざしてきたフジ系列で放送するという点も意味のあること」と話した。また「日本以外に香港や台湾など中華圏とも先行販売を協議中だ。合計して30億ウォン~40億ウォン台になるものと期待している」と付け加えた。
ソン・スンホンは劇中、父への復讐を決意し、カジノのディーラーになった後、アジアを掌握するマフィアのボスとなるイ・ドンチョル役を演じる。
ヨン・ジョンフン、イ・ダヘ、ハン・ジヘ、イ・ヨニ、パク・ヘジン、デニス・オーら若手スターが勢揃いし、ソン・スンホンと共演する。
一方、ソン・スンホンは11日の記者懇談会に出席し、13日に予定された香港ロケなど『エデンの東』の大長征を控えた覚悟を語る計画だった。しかし同午後、急いで食べたピザで胃けいれんを起こし、病院の救急センターに運ばれ、出席はできなかった。
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