|
韓国版『オーシャンズ11』実現へ
俳優の宋承憲(ソン・スンホン)、ヨン・ジョンフン、ハン・ジヘ、イ・ダヘ、イ・ヨニ、パク・ヘジン、デニス・オーら若手トップスターがギャランティーの3-4割削減を快く受け入れ、韓国版『オーシャンズ11』のキャスティングを実現させた。
8月に放送する予定のMBCテレビ(文化放送)月火ドラマ『エデンの東』(脚本:ナ・ヨンスク、演出:キム・ジンマン)はトップスターらがギャラカットを快諾、超豪華キャスティングのハリウッド映画『オーシャンズ11』に比肩する超豪華スターらが勢揃いする。
ソン・スンホン、ヨン・ジョンフン、ハン・ジヘ、イ・ダヘ、イ・ヨニ、パク・ヘジン、デニス・オーらはそれぞれ主演級として認められるトップスターたちだ。1話当たり数千万ウォン(約数百万円)のギャラを受け取ってきたが、その3-4割を快く返上したのだ。
『エデンの東』の制作者キム・グァンス代表は「スターの高額ギャラで危機を迎えているドラマが生き残るためにはスターらが譲るほかない。数回にわたり俳優やマネジメント会社を訪問し、ギャラカットを申し入れた。共感してくれたスターらに感謝している」と話した。
250億ウォンの制作費が投入される『エデンの東』は運命が交錯する兄弟の対立と父への復讐を描く作品だ。70年代から現在までの韓国現代史の屈曲も合わせて描かれる。13日の香港を皮切りに、マカオ、日本などでエキゾチックなシーンが撮影される予定だ。
放送は中国の北京五輪が終わった直後の8月25日にスタートする。
★ 関連記事 『エデンの東』、日本に5億円で先行販売 ソ鎃・スンホン『エデンの東』香港ロケスタート
この記事を読んで…