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「白い妖精」ことナディア・コマネチさん(47、米国)、跳馬の呂洪哲さん(ヨ・ホンチョル、37、慶煕大教授)ら、引退した選手と現役の新体操選手のシン・スジ選手(17、世宗高)、2004年アテネ五輪の器械体操で3冠王に輝いたカタリーナ・ポノル選手(21、ルーマニア)らが出演する。
ショーの総合演出を務めるコマネチさんは、11日の記者会見で「具体的には明かせないが、今回のイベントが韓国の体操ファンにこれまでにない感動を与えられるはずだ」と話した。そして「韓国で体操の人気が上がれば」と付け加えた。
2003年に引退した呂洪哲さんは、メイン種目だった跳馬に代わって床運動に出演することになった。1996年のアトランタ五輪の跳馬で銀メダルを取った後、現在は慶煕(キョンヒ)大のスポーツ指導学科の教授として活躍している。シン・スジは昨年の世界新体操選手権で個人総合17位に入った選手だ。
特設ステージには床運動、平均台、リング、リボン、フープなど、従来の器械体操や新体操の演技ができるようさまざまな道具が設置されている。今回はスポーツアクロバティックス、デュエット平均台、団体平行棒などのショーも披露される。
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